第3話 違和感

新しい商品を考える時は、まず何を作るのかを決めます。
そこから、
「どんな人がどんな場面でどう使うのか。」
「使うことで、暮らしがどう豊かになるのか。」
を考えていきます。
考えを深めていく過程で、起点になるのは「違和感」です。
日々の暮らしの中には、小さな違和感があります。
「少し使いにくい。」
「少し持ちにくい。」
「何となく気になる。 」
その違和感に気付き、拾い上げられるかどうか。
それが、ものづくりの出発点になります。
違和感に気付けば、その理由を考えます。
そして、解決する方法を考えます。
試作を繰り返しながら、少しずつ形にしていきます。
商品は、その違和感に対する、一つの答えです。
RAGTIMEでは、答えを押し付けたいとは思っていません。
ただ、一度立ち止まり、自分にとって本当に必要なものを見直してみる。
そんなきっかけをつくることも、ものづくりの役割だと考えています。

