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By : Leather works KATSUYUKI TANAKA
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フォーマルにあえてカジュアルを
フォーマルな鞄は、フォーマルな場所でしか使えない。
僕は、そんな鞄を作りたいわけではありません。
かといって、カジュアルな鞄を作りたいわけでもない。
僕が作りたいのは、そのどちらにも寄りすぎない鞄です。
例えば、デザインはすごく端正でフォーマル。
そこに、あえて少しカジュアルな素材を合わせる。
あるいは、きれいなシルエットの中に、少しラフなディテールを入れる。
一見すると、相反するものです。
でも、僕はそこが面白いと思っています。
フォーマルなものにカジュアルな要素を入れると、フォーマルさが少し柔らかくなる。
逆に、カジュアルなものにフォーマルな要素を入れると、少し品が出る。
お互いの強さを、少しずつ打ち消し合う。
そうすると、ちょうどいいところに着地するんです。
僕はこれを、「中和」と考えています。
だから僕の鞄は、スーツにも合わせられる。
ジャケットにも合う。
シャツにも合う。
もちろん、Tシャツやデニムにも合わせられる。
特別な場所に持って行っても浮かないし、近所に出かけるときに持っていても堅苦しくない。
不思議なんですが、そういう鞄って、持っているときにあまり「鞄が浮いている」という感覚がないんです。
服装に合わせて鞄を選ぶというより、
その日の自分に、自然と馴染んでくれる。
僕は、そこを狙っています。
もちろん、何にでも合う「無難な鞄」を作りたいわけではありません。
むしろ、僕の鞄にはかなりクセがあります。
形も、革の選び方も、ステッチも、細かなディテールも。
でも、そのクセを前面に出して「鞄を見せる」のではなく、
持つ人を引き立てるための個性でありたい。
それが僕の考える鞄です。
フォーマルか、カジュアルか。
どちらかを選ぶ必要はない。
その間にある、ちょうどいいバランス。
僕はそこに、鞄の面白さがあると思っています。
だから、きれいな服の日にも。
ラフな服の日にも。
仕事の日にも。
何もない休日にも。
同じ鞄を持って出かけられる。
そして、どんな場所に行っても、
「なんか、この鞄だけ浮いているな」
と感じない。
そんな鞄を作りたい。
それが、僕の考える
フォーマルとカジュアルの理論です。
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販売元: Leather works KATSUYUKI TANAKA
革を愉しみながら、日常で使う。イタリア・トスカーナのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオ・コンツェリア・アルティジアナ)が手掛ける「Margaux(マルゴー)」を贅沢に使用した、受注製作のフラップトート。クラシカルで端正な佇まいに、マルゴーならではの力強い革の表情を組み合わせています。上質な革を特別な日のためだけにしまっておくのではなく、仕事にも休日にも日常的に使う。使うほどに革が馴染み、自分だけの表情へと育っていく過程まで楽しめるバッグです。イタリア・トスカーナ生まれの「Margaux」本体に使用しているマルゴーは、植物タンニン鞣しで仕上げた革に、特徴的なスクラッチ加工を施したイタリアンレザーです。新品時は比較的マットで力強い表情を持ち、使い込むにつれて色に深みが増し、豊かな艶が現れていきます。革の凹凸や部位によってスクラッチの入り方も異なるため、一つとしてまったく同じ表情にはなりません。天然皮革ならではの個体差と、時間を重ねることで生まれる変化。その両方を楽しめることが、マルゴーの大きな魅力です。仕事から休日、短い旅まで横幅約45cm、底奥行き約14cmのゆとりあるサイズ。A4サイズのノートPCやA5ノート・手帳、500mlタンブラー、財布、キーケース、名刺入れ、スマートフォンなど、仕事や日常で必要なものをまとめて収納できます。荷物量を調整すれば、1泊程度の旅行にも対応できる容量です。ジャケットやセットアップを合わせたビジネススタイルから、休日のカジュアルな装いまで。「仕事用」「休日用」と用途を限定せず、さまざまな場面で使うことができます。内側まで、革を愉しむ仕立て内装には、日本製のピッグスエードを全面に使用。柔らかな質感とともに、バッグを開いたときにも天然皮革ならではの上質さを感じられます。内側には小物を整理しやすいポケットを備え、スマートフォンや名刺入れなどを分けて収納可能。外側だけではなく、普段は見えにくい内側まで丁寧に仕立てられています。職人の手仕事と、時間を重ねる真鍮毎日のように手が触れるハンドルは、一本ずつ手縫いで仕立てられています。金具には真鍮を採用。革に艶や深みが生まれていくのと同じように、真鍮も使い続けることで少しずつ落ち着いた風合いへと変化します。革だけではなく、バッグ全体が時間とともに馴染んでいく。長く使うことを前提にした素材と仕立てです。使う人に合わせる、受注製作こちらの商品は、ご注文をいただいてから職人が一点ずつ仕立てる受注製作品です。ハンドルの長さやポケットのサイズなど、使い方に合わせた仕様についてもご相談いただけます。既製品に自分の使い方を合わせるのではなく、自分の生活や持ち方に合わせて鞄を仕立てる。使い、触れ、持ち歩くことで革が馴染み、色が深まり、艶が生まれていく。長く使うほど、自分だけの一品へと育っていくフラップトートです。
¥377,000