革職人になるまでの道|第12話

専門学校を卒業したばかりで、特に仕事のツテもありませんでした。
それでも、親の知人や同級生が応援も兼ねて、バッグや財布などをちょこちょこと注文してくれました。
当時は、ちょうど社会人3~4年目くらいの友人が多く、
まだ結婚している人も少なかったので、多少は自由に使えるお金があったのかもしれません。
本当にありがたかったです。
今も買って~(笑)。
とはいえ、今のようにネットショップやSNSがあるわけでもありません。
自分で作ったものを知ってもらう手段もほとんどなく、正直、なかなか厳しい状況でした。
そんな感じで細々とものづくりを続けていたところ、ある時、人生の転機が訪れます。
続きます。

