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Kichijitsuでは、革本来の自然な風合いを大切にし、植物タンニンで鞣した染料仕上げの上質な牛革を使用しています。

工房で主に使われているのは、「ミネルバリスシオ」「ミネルバボックス」「ブッテーロ」の3種類。


ミネルバリスシオ
イタリア・トスカーナ地方の伝統的な製法でつくられる牛革。
植物タンニンと牛脂を使い、じっくりと仕上げられています。
しっとりと手になじむ質感と、適度な張りが特徴。使い込むほどに色合いが深まり、透明感のある美しい艶へと変化していきます。
オイルをたっぷりと含んでいるため、日々のお手入れがしやすく、豊かなエイジングを楽しめる革です。



ミネルバボックス
ミネルバリスシオをベースに、ドラムで揉み加工を施した革。
表面に生まれる細かなシボと、ふっくらとやわらかな手触りが特徴です。
シボによって傷が目立ちにくく、日常使いしやすいのも魅力。
使うほどに色艶が深まり、ミネルバリスシオと同様に美しい経年変化を楽しめます。


ブッテーロ
イタリアのタンナーで、100%植物タンニンによって鞣された牛革。
繊維がしっかりと詰まっており、硬さと張り、コシのある質感が特徴です。
表面が強く比較的傷が付きにくいうえ、鮮やかな発色と染料仕上げならではの透明感があります。
経年変化は比較的ゆるやかですが、長く使い続けることで少しずつ深みのある艶へと育っていきます。


同じ牛革でも、手触りや表情、育ち方はそれぞれ。

素材そのものの個性を活かしながら、使う人とともに変化していく革をKICHIJITSUは選んでいます。